身近にあった話です。
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念願のマイホームを建てました。
地鎮祭もきちんとしてもらいました。
しかし、新築で家を建てて3年で、急に夫が心筋梗塞で亡くなりました。
3人の子供がおり、下の子はまだ0歳でした。
女手ひとつで育てていく中で、妙なことに気づきました。
この近所では、家の主がいなくなり、誰も家を継ぐ事もしません。
子供は皆、去っていって戻りません。
近所のどの家も、男性がとられていくのです。
だから息子には家を継がせたくありません。
この土地は男性がとられていくのです。
他の家もそうなのです。
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家を建ててからおかしくなった、引っ越してからトラブルが続いたり運が悪くなった、というのは結構よく聞く話です。
今回の話は、近所も同様の現象が起きているという事で、場が大きな原因と考えられます。
本人の家のみであれば、単に引っ越しの時期の問題とか、 身内・家系の問題とか様々な要因も考えられますが・・・
(男性がいなくなる家系とかは、一族・先祖や、本人の過去が原因の事が多いと感じています)
男性がいなくなる、寄り付かないという場というのはたまにあります。
昔の土地柄(例えば男性は出稼ぎに行く地域だったとか)が、そのまま今も見えない形で続いているのかもしれません。
せっかく新しい家で出発するのですからハッピーに過ごしたいですね☆